空想考察

空想考察

芸能トレンド、学習、創作、ライフスタイルなどの雑記系ブログサイト

創作-things like lyrics

『澱』

ひとつ気づかないふりをする。 心の底に澱が沈む。 自分のせいではないと、気にしないふりをする。 またひとつ澱は底へと沈んでいく。 ひとつひとつ嘘つきに慣れて強くなる? 人は嘘で騙せても、自分のことは騙せない。 溜まりきった澱は、いつしか喉元まで…

「暗い迷路」

「暗い迷路」 ヤマシタ アキヲ 暗く広がる分かれ道 ひとつ選び 進んでみる 目の前に見えた怖ろしい穴 入ったらだめだよ 入ったらだめだよ 道を戻ろう また別の道を歩こう これを繰り返してたどり着く 迷路の先に 何が見える

サルビアの蜜

サルビアの蜜 ヤマシタ アキヲ サルビアの赤い色眺めて ふと一花の蜜を吸う 子どもの自分に戻る 申し訳ない気持ちが思い出される 近所の老夫婦 花を育てる優しいふたり 玄関先の花壇 サルビアが咲いていた 五才の私が覗き込む ふいにひと花ちぎって根元を吸…

溺れる魚

魚は文字の渦の中に 飛び込み泳ぎもがいて来た 何度も渦に絡め取られ 渦の底へと引きずられ そのたび懸命に光射す 場所を探して泳いで来た 今魚は光を失い 文字の渦の中溺れている ただ力無く引きずられ 渦の底へとのみこまれる もう魚には力はなく ただ溺れ…

仄暗い場所で言葉を紡ぐ 

仄暗い場所で言葉を紡ぐ ここのところ気分はすぐれず 気分の波は沈みがち 文章から勢いが消えていく でも、特にできることはなく ただ漫然と書き続ける 駄文を書き連ねては消し 消去された文字の数 積み上げればいかほどか それでもあきらめず私は書く 同じ…

風 今朝は風が唸りをあげております。 空気は肌寒く、身体にまとわりついてきます。 じっとりとした仄暗さをおびた空気です。 傍らに、なにやらよくわかりらぬものを抱えているようですが、風の唸り声がそれらをすべてかき消して、連れ去っていきます。 強い…

美しい夜桜を静かに眺めながら。

美しい夜桜を静かに眺めながら。 明日が雨のせいなのか、今夜はとても静まりかえった夜です。 こんな夜はふと、ベランダに出て、お月さまを眺めて、夜の匂いを吸い込みます。 家々の光は落ちて、真っ暗な夜の空が広がります。 こんな静かな時間には、ふと穏…

confronting with a big serious problem right now

confronting with a big serious problem right now dunn' know where to begin but i don' wanna be devastated i've gotta do what i can right now sometimes 'seems there left nothing we can do, but jus' wait feels like a never ending time but th…

『眠れない深夜の独り言』

『眠れない深夜の独り言』 今夜は目が冴えている。 インターネットの世界はすっかり静かになったというのに。 こんな夜は、心の奥底に沈んでいた、なんとなく考えないようにしていたことが、顔を出す。 だが、一方で考えなければならないと、自分では気づい…

プライバシーポリシーおよび免責事項等について

Powered by Hatena Blog