貧困女子の番組を見たくらいで、なんで、転職しないの?とか、なんで、そんな仕事辞めないの?なーんて、カンターンに叩いているブログさんをうっかり読んでしまいました。
アラフォー貧困おばさんは若干、いえかなり不愉快に感じました。
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日本は資本主義の国です。
故に富める者と、貧しい者が生まれるのは必然です。
では、この両者の違いはなんでしょうか?
私は『厚かましさ』と『運』の違いではないかと感じます。(まあ、厚かましいっていうのは、生命力がたくましいタイプってこと)
努力や能力なんて、さして関係ないと思います。(結構マジで)
だって、能力はあっても、優しい人で出世街道バリバリ進んでる人なんか数十年生きてきたが、ほっとんど見たことがないからです。
一方で、能力はなくても人を蹴落とすのが上手くて、会社で私仕事できます位置をキープしている人もたくさん見てきました。
本当にね、真面目にやってたら、馬鹿を見る世の中です。
そんな中でねクソマジメにやってて、貧困アラフォーおばさんになりました。
まるで、教科書か節約雑誌かなんかから写してきたかのような、家計簿をブログで見せられても、あたしってちゃんとしてるでしょ?アピール臭で、鼻がツーンとします。(節約法でも書いてくれ)
それにね、テレビで貧困側と、富める側と分けていたようですがね、富める側って主に社長とか自営業者が多いですよね。
知ってましたか?
百人起業して、十年後残っているのは12人くらいです。
それからさらに、資金繰りに困ってない会社はさらに絞られると思います。
だからね、富める側に座ってる人でも、将来的に破産なんかに至る可能性がある人もいるのではないかと考えられます。
反対に、貧困女子でもたまたままぐれで宝くじなんか当たる人もいるかもしれません。
いいですか?
ぶっちゃけ、普通の会社員くらいなら、健康を無くしたら、だれでもすぐに貧困層へ落ちる可能性は大きいのですよ。
そして、さらに言えば貧困層の多くの人は、給料のいい仕事は大変に決まっている!と思いこんでるパターンも多いです。
実際は、現在の日本では残念ながら、給料安いほど重労働なのです。
だから、真面目に人の言うことを信じやすい貧困女子は、お給料のいいところに転職したら、自分は仕事がこなせないかもしれない。と、自信がない人も多いのもまたあることです。
あと、何らかのコミュニケーション障害などで、環境の変化に非常に弱いタイプの人もいます。
そんな貧困女子友の愚痴が聞きたくないなら、聞かなきゃいいのに、聞いて少し相手の不幸をせせら笑っている部分もあるでしょ?
あー、アタシこの子よりマシで、幸せ~。ってね。
そんなの、別にいらない友達です。
心配してくれる友達ほど、私は信用していません。
ただね、喫煙、飲酒、ギャンブルしながら、貧困女子を名乗るのは、貧困おばさんは貧困女子とは認めないです。
特に喫煙は、今やお金持ちの嗜みです。
将来の健康のために、節約のために、喫煙している貧困女子は、今すぐ禁煙することをおすすめします。
追記 会社員の方でも気がついた方は気がついたと思いますが、中小企業の十年後生存率は先ほど書いた通りです。
数字上は、開業10年で12パーセントくらいですから、自分の会社が存続しそうか一度中小企業白書あたりに目を通して、確率を計算しておいて悪くはないでしょう。
私は、70年以上続いたとある会社をものの3年ほどで潰した若社長を知っています。
会社って潰れる時は、あっという間に潰れます。(ホントよ)
いつでもフリーランスできるようになんらかの手は打っておくことは、リスクヘッジの意味で大切だと思います。